今日もブログへの訪問ありがとうございます(^○^)若林区荒井、おおつか鍼灸接骨院・整体院の大塚です!
やっと夏がやってきましたね。
日中の暑さも辛いですが、なんと言っても夜の寝苦しさは嫌になりますね。
最近、急性腰痛の患者様が激増しています。
急性腰痛というとギックリ腰のイメージですが、実はそれ以外の方もいます。
冷たいギックリ腰もある
ギックリ腰は炎症性の腰痛ですが、逆に炎症が無い急性腰痛もあります。
鑑別は、ギックリ腰は患部を触ると熱いですが、炎症がない腰痛は熱くないか逆に患部が冷たい場合があります。
他にもギックリ腰の場合圧痛が著明なのに対して炎症がない腰痛は圧痛が弱いか無いです。
ギックリ腰の場合は原因がハッキリしているのに対して炎症がない腰痛は原因がハッキリしません。
ギックリ腰は日中に起こるのに対し炎症がない腰痛は基本的に夜中に寝ていて痛くなるか朝起きる時にすでに痛い場合が多いです。
寝冷えによる痛み
この炎症がない腰痛は私的には冷えが一番の原因だと思います。
寝冷えですね!
前の日に疲労起こした腰が冷えにより固くなり可動域が落ちて、ギックリ腰様症状を引き起こします。
この場合はギックリ腰と治療法が変わる可能性が高いですよね。
冷えているのに、湿布はダメですよね。(温湿布も消炎剤が入っているので冷やす効果があります)
安静にし過ぎるのも微妙です。
当院では、そこをしっかり見極めて治療させて頂きます。
あらゆる突発性、慢性の痛みは身体のバランスのくずれから発症します。
当院ではそれらを見極めながら、症状に合わせて施術していきます。
今までどこに行っても効果がなかった方、治すのをあきらめてしまった方、お一人で悩まずにぜひご相談ください。
