今日もブログへの訪問ありがとうございます(^^)/若林区荒井、おおつか鍼灸接骨院・整体院の大塚です。
今日はギックリ腰の対処法についてお話しします。
病院でギックリ腰、腰痛と診断された方も参考にして下さいね。
ギックリ腰にも大きく2つのタイプがあります
ギックリ腰というと、何かの拍子に腰がグキッと音がしてその場で動けなくなるというイメージが思い浮かぶと思います。
他にもグキッと音はしたけど、しばらくしてから動けなくなる方、もしくは前の日に腰に負担をかけて次の日の朝に寝床から起き上がれないという方、他にもいろいろなケースがあります。
そしてどの動きで痛いのかも様々です。
身体を前に倒して痛いのか?後ろに反らして痛いのか?
安静時に痛くなるのか?動作時に痛くなるのか?
診断する上で色々確認する部分があります。
そして一概にギックリ腰だからといって同じ治療になるとは限りません。
一般的にギックリ腰になった場合の治療としては、患部を冷やして腰にコルセットを巻いて、できる事なら安静にする(横になって腰にかかる負担を無くす)という事を、お医者さんなどでは指導されます。
これって半分正解で半分間違いです。
必ずしも冷やして安静が改善の早道になるとは限らないという事です。
まずその見極め方ですが、腰に手を当てて熱感や腫れがある場合は冷やして安静。
逆に腰に手を当てても熱感や腫れがないか冷たく感じるのであれば温めて動かす。
他には動き始めは痛いが動いていて楽になってくる、もしくは朝起床時は痛いが、時間が経つにつれて痛みが軽減するのであれば温めて動かす方が治りは早いです。
この時期は冷えて起こるギックリ腰
特にこの寒い時季では症状としては朝起きる時に痛くて起き上がれないというパターンの患者様が多いです。
腰回りの循環不全です。
筋肉などの軟部組織や関節が冷えて固まっているのですね。
時間とともに身体が温まってくると痛みが軽減されます。
どちらかというと冷えによるギックリ腰は、何もしなければ治りは悪いです。
正直、一見似たような症状なので一般の方には判断がしにくいかもしれませんね。
当院のギックリ腰治療
当院の治療としては熱をもっているタイプ、冷えているタイプにしても歪みが大きく関係している事が多いので、その方にあった身体調整を施していきます。
痛い腰をムリに押したりマッサージをするような事は致しません。
ギックリ腰だからといっても原因が腰にだけあるとは限りません。
熱をもって腫れているギックリ腰にしても冷えているギックリ腰にしても、その症状を作った原因が身体の中に潜んでいます。
もちろん痛めた時の動作や姿勢は改善しなければいけませんね。
原因が1つだけでギックリ腰になることはありません。
複数の原因が重なって条件がそろった時に「魔女の一撃」の如くギックリ腰は起こります。
その身体に潜んでいる原因の除去は我々治療家にまかせ日常生活動作で気を付けなければいけない事は治療家の指導通りに生活してもらえばギックリ腰の再発は防げます。
ギックリ腰は癖にはならない
よく「ギックリ腰が癖になる」と言われることがありますが間違いです。
風邪をひきやすい人に「風邪は癖になる」とは言わないですよね。
虫歯になりやすい人に「虫歯は癖になる」とも言いません。
風邪ひきやすい人は風邪をひかないように手洗いうがいやマスク着用で予防する。
虫歯になりやすい人は、きれいに歯を磨く。
ギックリ腰になりやすい人は姿勢やストレッチ、運動を心がけなければいけません。
あとはたまには慢性的に腰痛持ちの方は治療院でメンテナンスが必要ですよね。
歯のメンテナンスは歯医者さんで、身体のメンテナンスは「おおつか鍼灸接骨院・整体院で!」
おおつか鍼灸接骨院・整体院
022-288-5388
あらゆる突発性、慢性の痛みは身体のバランスのくずれから発症します。
当院ではそれらを見極めながら、症状に合わせて施術していきます。
今までどこに行っても効果がなかった方、治すのをあきらめてしまった方、お一人で悩まずにぜひご相談ください。
