今日もブログへの訪問ありがとうございます(^^)/若林区荒井、肩こり腰痛専門ラボ、おおつか鍼灸接骨院の大塚です。
4月も中旬になりだいぶ過ごしやすい陽気になってきましたね。
もう雪も積もらないだろうと思い先日、愛車のタイヤ交換をしてきました。
タイヤを運んだせいでちょっと腰が痛くなりましたが、自己チク療法とキネシオテーピングで治っちゃいました。
季節の変わり目は特にギックリ腰を起こしやすい時季です。
タイヤ交換でのギックリ腰!気を付けて下さいね。
さて本題に入ります。
膝の痛みに注射は果たして有効か?
最近、週1回、膝に痛み止めの注射をしてもらっているという患者様が来院されました。
他にも何もしていないのに、すぐに膝に水が溜まるという患者様
膝痛で注射うってもらっているが全く痛みが改善されない、もしくは注射が1~2日しか効かないという患者様
そういった患者様がよく来院されます。
注射で治ってしまう患者様もいっぱいおられますが、私はあまり注射をお勧めはしておません。
しかしレントゲン上で変形がひどい方などで激痛という方は、注射で痛みをとってもらうのもアリだと思います。
ただし注射をし過ぎると膝の変形を進めます
注射の中身には色々ありますが、種類により膝の変形を進めてしまう可能性があります。
特にステロイドを含む痛み止めです。
もちろん痛みを止めるのにはステロイドは特効薬です。
ステロイドは色々な病気、難病などの症状の改善に使われる素晴らしい薬です。
そのような方で使わないといけないという方を除いては、
長期で使うと副作用が出る薬ですのであまりお勧めは出来ません。
短期間での使用なら良いと思います。
注射の事については、いつまで注射しなきゃいけないかを、かかりつけのお医者さんに相談してみて下さいね。
注射しても治らない本当の理由は?
ただ注射をしても治療効果が薄い方や膝にしょっちゅう水が溜まるという方は、もしかしたら膝に原因が無いことがあります。
身体が歪んでいるという原因があって膝に痛みが出ている可能性があります。
それが、背骨や骨盤の歪みだったり、足関節の歪みだったりするわけです。
その歪んだ状態を改善しないうちは、いくら膝に注射をうっても改善しにくいですよね。
患者様によっては膝痛を訴えられて来られても、よくよく観察すると膝の関節の問題ではなく、膝の周りの筋肉の付着部に痛みが出ていることも、結構多いです。
変形性膝関節症と間違いやすいものとしては、鵞足炎、膝蓋靭帯炎などがありますが、いずれも放置すると変形性膝関節症に移行していきます。
どういう時に膝が痛むのか?
正座して痛む、階段の上りで痛む・下りで痛む、歩行開始時に痛む、歩いていて痛む、朝だけ痛む、寝ていて痛む、夕方痛む、何もしなくても痛む、などなど

色々なケースで痛むことがあります。
膝を捻ったという覚えがなく痛みが出ている場合は「冷え」が原因になっている事が多いです。
その場合は湿布はちょっと効果が微妙です、というか悪化させてしまう事もあります。
湿布の効能で鎮痛効果は痛みを止める効果なので良いのですが、消炎効果は患部を冷やしてしまいます。
湿布を貼っているうちは鎮痛効果で楽ですが、湿布をはがすとすぐに痛みが出てしまう方いませんか?
当院ではそんな患者様にはご自身で自宅でも出来る「自己チク療法」を教えております。
膝が痛くなってきたら症状が軽いうちに身体を整えれば悪化させることはありません。
当院は「肩こり腰痛専門ラボ」とはなっていますが、膝痛の患者様も多く来院されます。
膝痛にお悩みの方は一度、当院のお試し治療をお受けください。
きっとあなたのお役に立てるはずです。
おおつか鍼灸接骨院・整体院
022-288-5388
あらゆる突発性、慢性の痛みは身体のバランスのくずれから発症します。
当院ではそれらを見極めながら、症状に合わせて施術していきます。
今までどこに行っても効果がなかった方、治すのをあきらめてしまった方、お一人で悩まずにぜひご相談ください。
