「手の指先がジンジンする」
「足先のしびれがなかなか取れない」
「病院で検査を受けたけれど、大きな異常はないと言われた」
「薬を飲みながら様子を見ているけれど、しびれが続いている」
このような手足のしびれで悩んでいませんか?
痛みと違って、しびれは、
「このまま悪くなったらどうしよう」
「神経がおかしくなっているのでは?」
という不安につながりやすい症状です。
しびれにはさまざまな原因があるため、まず医療機関で適切な検査を受けることが重要です。
一方で、検査で大きな異常が見つからなくても、しびれを感じ続ける方はいらっしゃいます。
今回は仙台市若林区荒井の「おおつか鍼灸接骨院・整体院」が、長引く手足のしびれについて、どのように考えればよいのかを分かりやすく解説します。
そもそも「しびれ」とは?
一言で「しびれ」といっても、感じ方は人によって違います。
例えば、
- ジンジンする
- ピリピリする
- ビリビリする
- 電気が走るような感じ
- 感覚が鈍い
- 薄い膜がかかっているような感じ
- 手袋や靴下を履いているような感じ
などがあります。
そして大切なのが、どこに、どのようにしびれが出ているのかです。
片手なのか。
両手なのか。
お尻から足にかけてなのか。
足先だけなのか。
左右両方なのか。
症状の出方によって、考えるべき原因も変わります。
しびれ=すべて「神経が圧迫されている」とは限りません
しびれがあると、
「どこかで神経が圧迫されているのでは?」
と考える方も多いでしょう。
確かに、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、神経への圧迫がしびれに関係するケースがあります。
しかし、しびれの原因はそれだけではありません。
例えば、手のしびれであれば頚椎の問題だけでなく、末梢神経の障害などが関係することがあります。
足のしびれでも腰だけではなく、末梢神経や血流、代謝性疾患など、さまざまな原因を考える必要があります。
だからこそ、
「しびれている=整体で神経の圧迫を取ればいい」
と単純に判断することはできません。
まず医療機関で確認してほしい理由
長引くしびれがある場合、当院では医療機関での検査を軽視しません。
むしろ、原因によっては医療機関での診断や治療を優先すべき症状です。
例えば、糖尿病などの代謝性疾患、脳や脊髄の病気、末梢神経障害などでもしびれが現れることがあります。
そのため、
「病院に行かず、まず整体へ」
とは考えないでください。
特に、これまでなかったしびれが突然出た場合や、症状が悪化している場合には医療機関での評価が重要です。
病院で「大きな異常なし」と言われた。でも、しびれる…
一方で、
「MRIを撮ったけれど、大きな問題はないと言われた」
「検査では経過観察になった」
「でも、しびれは残っている」
という方もいます。
ここで重要なのは、
「画像で大きな異常がない=症状が存在しない」
という意味ではないことです。
画像検査は非常に重要ですが、日常生活で身体をどのように使っているのか、どの動きで症状が変化するのかといった部分は、実際に身体を動かして確認する必要があります。
そこで当院では、
「どんな姿勢でしびれるのか?」
「どの動きをすると強くなるのか?」
「身体のどこが動きにくくなっているのか?」
という視点も大切にしています。
足がしびれるからといって「腰だけ」とは限らない
例えば、お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけてしびれる場合、
「坐骨神経痛ですね」
と言われることがあります。
しかし、坐骨神経痛は特定の一つの病気の名前ではなく、坐骨神経の走行に沿って現れる痛みやしびれなどの症状を表す言葉として使われます。
重要なのは、
「なぜ、その症状が出ているのか?」
です。
腰だけではなく、
骨盤・股関節・膝・足首
などの動きも確認する必要があります。
身体は一部分だけで動いているわけではないからです。
手のしびれも首だけ見ればいいとは限りません
手がしびれる場合、
「首が原因では?」
と考えることがあります。
確かに頚椎に関連する神経症状が手に現れる場合があります。
しかし、神経は首から腕、手まで長い経路を通っています。
そのため症状によっては、首だけでなく肩周辺や腕、肘、手首なども確認する必要があります。
特にパソコン作業やスマートフォンを長時間使う方は、首や肩だけでなく腕にも負担がかかっています。
だからこそ、「手がしびれるから首を揉む」だけではなく、症状の出方を詳しく確認することが重要です。
「しびれている場所」と「問題のある場所」は同じとは限らない
これは、しびれを考えるうえで非常に大切です。
例えば足先がしびれているからといって、足先そのものに原因があるとは限りません。
神経は身体の中を長く走行しています。
そのため当院では、症状が出ている場所だけではなく、
首・背骨・骨盤・股関節・膝・足首など
身体全体の動きを確認します。
「どこが悪い」と最初から決めつけるのではなく、
どの姿勢・どの動作で症状が変化するのか
を確認しながら身体の状態を考えていきます。
当院ではこんなところを確認します
仙台市若林区荒井のおおつか鍼灸接骨院・整体院では、しびれの相談を受けた際、
- どこがしびれるのか
- 左右どちらなのか
- いつから始まったのか
- 一日中なのか、特定の時間なのか
- どの姿勢で強くなるのか
- 痛みも伴うのか
- 筋力低下はないか
- 背骨や骨盤の動き
- 股関節・膝・足首の動き
- 筋肉の緊張
などを確認します。
また、病院で検査を受けている場合には、その結果も重要な情報になります。
そのうえで施術の対象として適切と判断した場合、身体の状態に合わせて整体や鍼治療などをご提案します。
しびれに鍼治療という選択肢
「しびれに鍼をするのですか?」
と質問されることがあります。
当院では症状や身体の状態を確認したうえで、必要に応じて鍼治療を取り入れています。
ただし、
「鍼をすればどんなしびれでも治る」
というものではありません。
原因によっては医療機関での治療が必要です。
大切なのは、最初から方法を決めるのではなく、現在の身体の状態を確認したうえで施術方法を選択することだと考えています。
長引くしびれを放置しないでほしい理由
しびれは、
「痛くないから大丈夫」
と思って放置されることがあります。
しかし、症状によっては早めの医学的評価が必要です。
特に注意したいのが、
急に片側の手足がしびれた
顔にも違和感やしびれがある
ろれつが回りにくい
突然力が入らなくなった
歩きにくくなった
しびれや筋力低下が急速に悪化している
排尿・排便の異常がある
といった場合です。
このような症状がある場合には、整体や鍼灸院よりも速やかな医療機関への受診を優先してください。
また、左右両方の手足にしびれが続いている場合なども、まず医療機関で原因を確認することが重要です。
「異常なしだったから我慢する」必要はありません
病院で検査を受けて、
「大きな異常はありません」
と言われると安心します。
しかし、
「では、このしびれはどうしたらいいの?」
という疑問が残る方もいるでしょう。
大きな病気が否定された後でも症状が続いている場合には、身体の動きや姿勢、筋肉の緊張、日常生活での身体の使い方など、別の視点から状態を確認できることがあります。
大切なのは、
「しびれている場所だけを見る」のではなく、「なぜその場所に症状が出ているのか」を考えること。
仙台市若林区・荒井周辺で、
「手足のしびれがなかなか取れない」
「病院では大きな異常なしと言われた」
「薬を飲んでいるけれど、しびれが続いている」
という方は、おおつか鍼灸接骨院・整体院へご相談ください。
医療機関での検査結果も大切にしながら、首・背骨・骨盤・股関節など身体全体の状態を確認し、その方に合った方法を一緒に考えていきます。








