若林区で根本改善なら「おおつか鍼灸接骨院・整体院」

「普通の鍼治療とルート治療って、何が違うんですか?」

患者さんからよく聞かれる質問のひとつです。

ルート治療というと、

「鍼が太い」
「たくさん鍼を刺す」
「刺激が強そう」

というイメージを持っている方も多いと思います。

では、なぜルート治療では一般的な鍼治療よりも太めの鍼を使い、コリの強い場所に数多く鍼をしていくのでしょうか?

今回はなるべく専門用語を使わず、分かりやすくお話しします。

そもそも、なぜ鍼を刺すと身体が変化するのか?

鍼治療では、身体の状態を確認しながら、筋肉の緊張やコリが強い部分などに鍼をしていきます。

身体にとって鍼は、本来そこに存在しないものです。

鍼を刺すと皮膚やその下の組織にごく小さな刺激(損傷)が加わります。

すると身体では、

「ここに刺激(損傷)が加わったぞ」

と反応し、その部分を修復しようとする働きが起こります。

血流や免疫に関係するさまざまな細胞が働き、身体が持っている「治そうとする力」が動き始めるわけです。

つまり鍼治療は、薬によって身体を変えるというより、

自分自身が持っている回復力を利用する治療

と考えると分かりやすいと思います。

長年のコリは、身体が改善しきれなかった場所

肩こりや腰痛などで身体を触ってみると、長年症状が続いている方ほど、筋肉が硬くなっていたり、何層にも重なるような強いコリが見つかったりします。

本来、身体には疲労や小さな損傷を自分で回復させる力があります。

ところが、

  • 長時間のデスクワーク
  • 同じ姿勢の繰り返し
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 精神的なストレス
  • 過去のケガ
  • 身体の使い方のクセ

などが長期間続くと、回復が追いつかなくなることがあります。

すると、いつの間にか「慢性的なコリ」として身体に残ってしまいます。

ルート治療では、こうした蓄積したコリを身体の不調に関係するポイントのひとつとして捉え、そこへ集中的に鍼をしていきます。

「それなら細い鍼でもいいのでは?」

ここでよく出てくる疑問があります。

「身体に刺激を与えるなら、痛くない細い鍼でもいいのでは?」

もちろん、細い鍼にもメリットがあります。

刺激に弱い方や初めて鍼を受ける方には、細い鍼が適しているケースもあります。

一般的な鍼治療では0.14〜0.20mm程度の細い鍼が使われることも多く、少ない刺激で身体の反応を引き出す方法もあります。

一方、ルート治療では状態に応じて、それより太い鍼0.34~0.60mmを使用します。

これは単純に、

「太い鍼ほど効く」

という意味ではありません。

長年蓄積した強いコリに対して、必要な刺激をしっかり届けるという考え方があるためです。

当院でも、身体の状態やコリの深さ・広がりを確認しながら、鍼の太さや本数、刺激量を調整しています。

「太い鍼=危険」ではありません

写真を見ると、

「こんなに鍼を刺して大丈夫?」

と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、大切なのは単純な鍼の太さや本数だけではありません。

どこに、どの深さで、どの方向へ、どの程度の刺激を加えるのか。

ここには身体の構造に関する知識と、施術経験が必要になります。

逆に言えば、ルート治療は「太い鍼をたくさん刺せばいい」という単純な治療ではありません。

身体の状態を確認し、安全面に配慮しながら適切に行うことが重要です。

一度良くなったら、もう治療しなくていい?

ここも非常に大切です。

鍼治療によって身体の状態が改善しても、人間は毎日の生活の中で少しずつ疲労を蓄積しています。

仕事をする。
スマートフォンを見る。
家事をする。
長時間座る。
睡眠不足になる。
精神的なストレスを受ける。

こうした負担を完全になくすことはできません。

そのため、

「一度症状がなくなったら、二度と悪くならない」

とは限りません。

歯を毎日磨いていても定期的に歯科検診を受けるのと同じように、身体も定期的に状態を確認してあげることが大切です。

当院では「治った後」も大切にしています

当院では症状を改善することだけをゴールにはしていません。

身体の状態が落ち着いてきたら、必要に応じてストレッチや運動、日常生活での身体の使い方などもアドバイスしています。

そして治療を卒業した後も、

月1回〜2か月に1回程度のメンテナンス

をおすすめすることがあります。

もちろん、必要な頻度には個人差があります。

「痛くなったら治療する」だけではなく、

痛くなりにくい身体の状態を維持する。

これも大切な考え方です。

まとめ

ルート治療は、単純に「太い鍼をたくさん刺す治療」ではありません。

身体に蓄積したコリや緊張を確認し、必要な場所へ適切な刺激を加えることで、身体が本来持っている回復する力を引き出していくことを目指す鍼治療です。

一般的な鍼治療と比べると刺激が強く感じられることもありますが、その刺激量にも理由があります。

「いろいろ治療を受けたけれど改善しない」

「長年同じ症状を繰り返している」

「慢性的なコリや痛みを何とかしたい」

そんな方にとって、ルート治療がひとつの選択肢になる場合があります。

仙台市若林区でルート治療をお探しの方は、おおつか鍼灸接骨院・整体院までご相談ください。

身体の状態を確認したうえで、無理に強い刺激を行うのではなく、その方に必要な治療をご提案いたします。

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