「病院で検査を受けたけれど、特に異常はありませんと言われた」
それなのに、
- 身体がだるい
- 疲れが取れない
- 頭痛やめまいがする
- 首や肩がいつもこっている
- 夜ぐっすり眠れない
- 胃腸の調子が安定しない
- 動悸や息苦しさを感じることがある
こんな不調が続いていませんか?
検査で大きな異常が見つからないのは安心材料の一つです。
しかし、「異常なし=不調の原因が何もない」という意味ではありません。
今回は、病院の検査では異常が見つからないのに体調がすぐれない方に多い「自律神経の乱れ」について、仙台市若林区荒井の「おおつか鍼灸接骨院・整体院」が分かりやすくお話しします。
そもそも自律神経って何?
自律神経は、私たちが意識しなくても身体の状態を調節してくれている神経です。
例えば、
心臓を動かす
呼吸を調整する
胃腸を働かせる
体温を調節する
血管を収縮・拡張させる
汗をかく
睡眠と覚醒を切り替える
など、生命を維持するためのさまざまな働きに関係しています。
自律神経には、大きく分けて交感神経と副交感神経があります。
簡単に言えば、交感神経は活動するときに働きやすく、副交感神経は休息するときに働きやすい神経です。
この切り替えがうまくいかなくなると、身体は休みたいのに緊張状態が続いてしまうことがあります。
検査では分からない「身体の機能」の問題
病院で行う血液検査、レントゲン、MRI、CTなどは、病気や身体の構造的な異常を見つけるために非常に重要です。
一方で、
「身体が常に緊張している」
「呼吸が浅くなっている」
「首や背中がガチガチにこわばっている」
「睡眠の質が落ちている」
といった身体の状態は、画像検査だけでは判断できないことがあります。
そのため、
「検査では大きな異常が見つからない。でも本人は確かにつらい」
ということが起こります。
こうしたケースでは、自律神経の働きも含めて身体全体を考えてみることが大切です。
自律神経が乱れやすい生活になっていませんか?
現代の生活は、身体が緊張状態になりやすい環境がそろっています。
スマートフォンやパソコンを長時間見る、仕事や家庭でストレスが続く、睡眠時間が短い、運動不足、生活時間が不規則、季節や気温の変化が大きい――。
さらに40代・50代の女性では、ホルモンバランスが大きく変化する時期と重なることもあります。
一つだけが原因というより、いくつもの負担が重なって身体の調節がうまくいかなくなっているケースも少なくありません。
首や背中のこわばりもチェックします
当院では自律神経の不調を訴える方の場合、症状が出ている場所だけを見るのではなく、首・背中・骨盤周辺の動きや筋肉の緊張、姿勢、呼吸なども確認します。
例えば「眠れない」という症状でも、首から背中にかけて非常に緊張している方がいます。
逆に「肩こりだと思っていたけれど、最近は眠りも浅いし胃腸の調子も悪い」という方もいます。
身体はすべてつながっています。
そのため当院では、「症状だけを追いかける」のではなく、身体全体がどのような状態になっているのかを見ることを大切にしています。
自分でできる自律神経のセルフケア
難しいことを始める必要はありません。
まずは、
- 朝起きたら太陽の光を浴びる
- 軽く身体を動かす
- 同じ姿勢を長時間続けない
- 入浴して身体を温める
- 就寝直前までスマートフォンを見続けない
- ゆっくり息を吐く時間を作る
といった基本的なことから始めてみてください。
特に「疲れているから休日は一日中寝ている」という方は、無理のない範囲で散歩など軽い運動を取り入れることもおすすめです。
「異常なし」で終わらせないことも大切です
もちろん、体調不良が続く場合は、まず医療機関で必要な検査を受けることが大切です。
特に、急激な症状、強い胸痛や息苦しさ、意識の異常、麻痺などがある場合は、整体や鍼灸よりも医療機関への受診を優先してください。
そのうえで、
「検査では大きな異常が見つからなかった。でも、やっぱり調子が悪い」
という場合には、自律神経や身体の緊張、生活習慣など別の角度から身体を見直してみることも一つの選択肢です。
仙台市若林区荒井のおおつか鍼灸接骨院・整体院では、症状だけではなく、身体全体のバランスを確認しながら、その方に合った施術を考えていきます。
「病院では異常なしと言われたけれど、この不調はどうしたらいいんだろう?」
そんなお悩みがある方は、一度ご相談ください。







