「仕事をしていれば首がこるのは仕方ない」
そう思って、何年も首こり・肩こりを放置していませんか?
首や肩のこりは珍しい症状ではありませんが、当院では首肩の状態は全身のコンディションを見るうえで、とても大切なポイントだと考えています。
なぜなら首周辺には、脳と身体をつなぐ神経や血管などが集まっており、さらに姿勢や呼吸、自律神経とも深く関係しているからです。
首肩がガチガチになると、身体にも影響が出やすい
長時間のスマホやパソコン、運転、家事、精神的なストレスなどが続くと、頭が前に出て首や肩の筋肉に負担がかかりやすくなります。
筋肉の緊張が長く続けば、首肩の「重い」「張る」「痛い」だけではなく、
- 頭痛
- 目の疲れ
- めまい・ふらつき
- 寝つきが悪い
- 眠りが浅い
- 朝から身体が重い
- 胃腸の調子が安定しない
- 疲れが抜けにくい
など、首肩とは関係なさそうに感じる不調を同時に訴える方もいます。
もちろん、これらすべての原因が首肩こりというわけではありません。
しかし、「最近なんとなく身体の調子が悪い」という方をみると、首から肩、背中までガチガチになっているケースは少なくありません。
特に注目したいのが「自律神経」
当院が首肩の状態を重視する理由の一つが、自律神経との関係です。
自律神経は、呼吸、心拍、血圧、消化、体温調節、睡眠など、自分の意思では直接コントロールできない身体の働きに関わっています。
ストレスや睡眠不足、長時間の同じ姿勢などが続くと、身体が緊張した状態から切り替わりにくくなることがあります。
すると、
ストレス・姿勢の崩れ
↓
首肩の緊張
↓
呼吸が浅くなる
↓
さらに身体が緊張する
↓
疲労や睡眠などの不調につながる
という悪循環に陥ることがあります。
「マッサージしても、すぐ肩がこる」という方は、肩だけを揉むのではなく、**なぜ首肩が緊張し続けているのか?**まで考えることが重要です。
首肩こりは「結果」の場合もあります
ここが大切です。
首肩がこっているからといって、必ずしも首肩だけに原因があるとは限りません。
例えば、
骨盤のバランスが崩れる
↓
背中が丸くなる
↓
頭が前に出る
↓
首肩の筋肉が頭を支えるために頑張る
↓
慢性的な首肩こりになる
というケースも考えられます。
つまり、肩こりは原因ではなく、身体のバランスが崩れた「結果」として出ている可能性もあるということです。
そのため当院では、首肩だけを見るのではなく、骨盤・背骨・姿勢・身体の動きなども確認していきます。
「首肩こりは万病の元」は少し大げさ。でも軽視は禁物です
「首肩こりがすべての病気を引き起こす」という意味ではありません。
ただ、慢性的な首肩の緊張がある状態は、身体にとって決して快適な状態とはいえません。
特に、
「肩こり以外にも不調が増えてきた」
「以前より疲れやすくなった」
「寝ても疲れが取れない」
「病院の検査では大きな異常はないけれど調子が悪い」
という方は、一度身体全体の状態を見直してみるのも一つの方法です。
自宅でできる簡単な対策
まず意識してほしいのは、長時間同じ姿勢を続けないことです。
30〜60分に一度は立ち上がったり、肩を回したり、ゆっくり深呼吸したりしてみましょう。
また、スマホを見るときに顔を大きく下へ向け続けないことも大切です。
首肩がつらいと「一生懸命ストレッチしなければ」と思いがちですが、強く伸ばしすぎる必要はありません。
こまめに身体を動かすことを習慣にするほうが続けやすいでしょう。
何年も続く首肩こりを「体質だから」で終わらせない
首肩こりは、多くの方が経験する身近な症状です。
だからこそ、
「いつものことだから」
「年齢だから」
「仕事柄仕方ない」
と放置されやすい症状でもあります。
しかし、身体からすれば「ずっと筋肉が緊張している状態」が当たり前になっている可能性があります。
仙台市若林区荒井のおおつか鍼灸接骨院・整体院では、首肩だけを揉むのではなく、背骨や骨盤、姿勢、身体の動きなどを確認しながら、なぜ首肩に負担がかかっているのかを考えて施術を行っています。
「肩こりだけじゃなく、最近なんとなく身体全体の調子が悪い」
そんな方は、首や肩の状態を一度見直してみてはいかがでしょうか。
長年の首肩こりを「いつものこと」で済ませず、身体からのサインとして考えてみることが大切です。








